【 ワインパミス事業 】
-捨てられてしまうぶどうの皮まで大切に使いたい -
弊社がある甲州市は、日本一のぶどうとワインの産地ですが、大きな課題がありました。 それは廃棄されてしまうワインパミスの活用です。
ワインパミスとは、主にワインを醸造する工程の中で、ぶどうを搾った後に残るブドウ果皮・種などのことです。 ワイン醸造過程で生まれるワインパミスは年間10,000t近くが廃棄されているといわれています。
一部では家畜の餌などに利用されていますが、多くは畑に埋めたりして廃棄処分となっているのが現状です。 このワインパミスには、様々な栄養成分はじめ、多くの可能性が秘められています。
ワインパミスを大切な資源と考え、循環型社会に適用した資源としての活用を目指して 県内外の企業で研究・開発が日々行われております。
SDGsな取り組みで商品化されたワインパミス商品の数々を弊社でも 販売代理店として裾野を広げる活動をしております。
また、ワインパミスを活用して商品開発をお考えの企業・団体様の原料供給窓口としても対応しております。